清宮が高校通算110号アーチ U-18W杯5試合目での待望の一発
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「U-18ワールドカップ・1次リーグB組、日本-南アフリカ」(5日、サンダーベイ)
3勝1敗で2次リーグ進出を決めている日本は0勝3敗の南アフリカと対戦。主将の早実・清宮幸太郎内野手(3年)は「4番・DH」で先発出場し、四回に今大会初、高校通算110号となるホームランを放った。
7-0で迎えた四回1死無走者。ワールドカップ5試合目にして待望の一発が飛び出した。ストレートを完璧に捉えると、清宮自身もそれを確信する豪快な当たりは右翼席へ飛び込んだ。
初回の第1打席では甘いボールを打ち損じて遊飛に倒れた。三回の第2打席では、二塁打を放っていた。
この大会、不振をかこっていた清宮だったが、文字通りモヤモヤを吹き飛ばす一発となった。