日本ハム有原リーグワーストの12敗目喫す 大荒れ11安打6失点
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「日本ハム4-6楽天」(7日、東京ドーム)
日本ハム・有原航平投手(25)が5回2/3を投げ、11安打6失点の大荒れの内容でリーグワーストの12敗目を喫した。
初回は3者凡退で抑え、二回も無失点の内容ですんなりいくかと思われたが、三回に崩れた。
2死から藤田に中前打を浴び、先制を許すと、ペゲーロ、銀次にも適時打を浴び4失点。三回に太田のプロ1号本塁打などで2点の援護点をもらうも、四回には島内に右越え2点適時二塁打を許した。
今季、楽天戦は4連敗。降板後は球団を通じ「今日は何も言うことはありません」と一言。イニングごとに気持ちが揺れ動く、内容に吉井投手コーチは「エースになるピッチャーは気持ちを切り替えていける回数を多くしてほしい」と厳しく言った。