投手陣総動員だ U18小枝監督、世界一へ決意
U-18日本代表の小枝守監督(66)が6日、2次リーグからの投手起用は各試合を総動員で乗り切る方針を示した。6日の練習で投手陣を集めて通達。「泣いても笑ってもあと4試合。先発しかできません、というわけにはいかない。フル稼働だぞ、と言っている」と明かした。
1次リーグで8投手全員が登板。マウンドの感触は確認した。豪州戦の先発は、2試合で救援した磯村を指名。今後は2試合に先発した徳山、米国戦で先発して15奪三振の川端らも、試合展開に応じてブルペン待機する。
徳山が「先発もリリーフも両方いく準備はしている」と話せば、川端も「いつでも自分は投げるつもりでいる。どちらも変わらない。高校(秀岳館)で経験しているので」と自信を見せた。日の丸投手陣が一丸となって、世界に立ち向かう。
関連ニュース
編集者のオススメ記事
野球最新ニュース
もっとみる日本ハム 63年ぶり開幕3連勝 野村2打席連発に新庄監督“降参”「バツしてどうもすいませんでした」
ロッテ ボール消えて“珍”決勝点 王者ソフトバンク3連倒 19歳・木村がプロ初登板初勝利
巨人・石川 プロ初勝利 昨オフDeNA戦力外の左腕が5回0封 母校・横浜高Vの日に節目の一歩
オリックス・ラオウ お目覚め1号 4番以外打順シャッフル 期待に応えた「周りから認められるバッターに」
楽天・ドラ1宗山 プロ初マルチ 開幕3戦連続安打「先につながっていくいい試合になった」
DeNA・松尾“待ち望んでいた”プロ1号 攻守に躍動「気持ち良くダイヤモンドを回れた」
ソフトバンク 歴史に残るつまずき 37年ぶり開幕3試合3連敗 防具にボールが挟まり決勝点
巨人・マルティネスが移籍後初セーブ 八回大勢と新たな方程式 阿部監督「やっぱり安心感がある」