西武・山川が初受賞 8月の月間MVP
セ、パ両リーグは7日、8月の月間最優秀選手(MVP)を発表し、セは巨人のマイルズ・マイコラス投手(29)とDeNA・筒香嘉智外野手(25)、パはソフトバンクの・デニス・サファテ投手(36)と西武・山川穂高内野手(25)が選ばれた。筒香は3度目、マイコラスとサファテは2度目の選出で、山川は初受賞。
マイコラスは4勝(1敗)、防御率1・46、44奪三振がいずれもリーグトップだった。筒香は打率・315、7本塁打、23打点をマークし、得点圏打率がリーグ1位の・550と勝負強さが光った。
サファテはリーグ最多の11セーブを記録し、44セーブ目を挙げた8月31日の日本ハム戦でパのシーズン最多記録を更新した。山川は9本塁打、28打点に加え、長打率や出塁率もリーグ1位だった。