6連勝中のソフトバンク 松田が23号2ラン 序盤3回で5点リード

3回、2ランを放ちスタンドへ雄たけびを上げる松田=ZOZOマリン
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 「ロッテ-ソフトバンク」(8日、ZOZOマリンスタジアム)

 6連勝中のソフトバンクが序盤で大きなリードを奪った。

 初回にデスパイネの適時打で1点を先制すると、二回には2死三塁から明石の右前適時打で加点。さらに三回は、2試合連続3安打と打撃上向きとなっていた松田が23号弾。1死一塁から左翼席へとたたき込んだ。

 ロッテ先発の酒居から序盤三回で7安打を浴びせ、5点を奪い、先発した東浜を援護。東浜は勝てば15勝となり、西武・菊地を抜いてハーラー単独トップとなる。

 また、優勝マジック10のソフトバンクはこの試合に勝てば、貯金は今季最多の45となる。

 一方、ロッテは負ければ年間80敗に到達。85敗を喫した1963年以来、54年ぶりの年間80敗となる。

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