DeNA梶谷、本塁打判定覆されてもキッチリ安打

 「阪神-DeNA」

(10日、甲子園球場)

 DeNA・梶谷隆幸外野手が、七回に放った右翼ポール際への打球を巡り、リプレー検証が行われた。一度は下された本塁打の判定がファウルに変更されたが、気を取り直して右前打を放ち、同点につなげた。

 4-5の七回1死一塁。梶谷がマテオから右翼ポール際に運びいったんは、本塁打と判定された。だが3分間のリプレー検証の結果、ファウルとなり判定が覆った。

 だが、打席に戻った梶谷は右前に運んで一、二塁と好機を広げ、代打・乙坂の三ゴロ失策で1点を奪い同点に追いついた。

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