西武・雄星、投げ勝つ!楽天・岸との“新旧エース”対決に闘志
西武の菊池雄星投手(26)が11日、メットライフドームで調整し“新旧エース”の初めてとなる投げ合いへ気合を入れた。先発予定の14日の楽天戦(Koboパーク)の相手先発は、昨季まで長年チームを支えた岸の見通しだ。
「尊敬する先輩。投げ合うのが不思議だけど、本当に楽しみだし勝ちたい」。同じ東北出身で公私ともに慕った右腕相手だが、エースの系譜を受け継いだ男として、投げ負けるわけにはいかない。
チームは3位楽天とわずか1ゲーム差。残りの直接対決は4試合だけに、2位死守へ今季の楽天戦6戦6勝の左腕への期待は大きい。「(2位争いは)最後までもつれると思う。大きな試合。(岸との)我慢比べに勝ちたい」。チームを勝利に導き、成長した姿を披露する。
関連ニュース
編集者のオススメ記事
野球最新ニュース
もっとみる1回で緊急降板の東洋大姫路エース・阪下漣 右肘に違和感「自分の中で危険信号が出た」「疲労が膨大に。イニング終わった時にはもうダメだなって」
日本ハム・伊藤大海 OP戦ラス投で新球・キックチェンジも開幕前最終確認へ「だいぶ操れるようになってきた」
東洋大姫路が17年ぶり春1勝 元履正社・岡田監督が母校復帰後初の聖地星「感無量」エース阪下が1回2失点で降板も2番手木下が8回0封9Kの好救援
日本海L富山の3捕手が「シャア」「ザク」「シン」の登録名に SNS「ガンダム色めっちゃあるなぁ」「赤い彗星」と沸く
D2-0オ(20日)
21世紀枠の壱岐が初回に2点を先制 東洋大姫路の好投手相手に躍動 5番・山口が右前2点打 一塁側アルプスの大応援団背に
第3試合の壱岐-東洋大姫路戦は入場券完売 全席指定席となった21年以降では初 大会本部と甲子園が関係先に通知
巨人・田中将 イースタン・DeNA戦に先発し4回を1失点「何とか粘りながらピッチングはできた」 移籍後の実戦4試合で計10回を2失点