DeNAラミレス監督 G倒キーマンに桑原指名
DeNAのアレックス・ラミレス監督(42)が15日、桑原将志外野手(24)をG倒のキーマンに挙げた。16日からは3位・巨人との2連戦(東京ドーム)。「桑原になるかなと思います」と不動の1番打者に期待した。
点を取って勝つためには、桑原の出塁が不可欠というのが指揮官の考えだ。桑原は今季の巨人戦で打率・297、4本塁打。7月1日の巨人戦(同ドーム)では、初回先頭打者本塁打と九回に逆転満塁本塁打の離れ業もやってのけた。打線の起爆剤としての期待も大きい。
重要な“3位攻防2連戦”で「本当にいい気持ちで戦える。いい気分で臨めると思います」と自信ありげに笑みを浮かべたラミレス監督。ポジティブに戦いを挑み、巨人を倒す。