U-18W杯で活躍の秀岳館・田浦が「プロ志望届」提出

 カナダで行われたU-18W杯で活躍したプロ注目の秀岳館・田浦文丸投手(3年)が、19日までに「プロ野球志望届」を提出した。日本高校野球連盟の提出者一覧に名前が載った。

 田浦はU-18W杯で6試合に登板、13回2/3、5失点。韓国戦で先発し1回2/3、5失点と崩れたが、救援で登板した5試合は12回無失点、27奪三振と活躍した。

 U-18W杯にはプロ注目の清宮幸太郎内野手(3年・早実)や中村奨成捕手(3年・広陵)が出場していたが、その中で「プロ志望届」提出第1号となった。

 志望届を提出していない選手は、10月26日に開催されるドラフト会議でプロ球団から指名を受けられない。

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