巨人の杉内投手、現役続行へ意欲 2年間は1軍登板なし
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右股関節手術から復帰を目指す巨人の杉内俊哉投手(36)が28日、川崎市のジャイアンツ球場で「けがで終わるのは一番したくない。打たれてパフォーマンスを出せないなら納得もするが、今の状態で納得できないのが強い。来年もできたらいい」と現役続行への思いを語った。
2015年10月に受けた手術後は1軍のマウンドから遠ざかっている。プロ16年目の今季は2軍で3試合の登板にとどまり「足はいい。肩に負担がきたので治療に時間がかかっている。この足の状態で投げたら面白い。それを思うと(現役を)やめられない」と復活への手応えを口にし、来季を見据えた。