ヤクルト ワースト96敗目 勝利で飾れず涙の真中監督7度舞った

最終戦のセレモニー後に胴上げされる真中監督=神宮球場
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 「ヤクルト6-10巨人」(3日、神宮球場)

 ヤクルトはシーズン96敗目を喫し、最終戦を勝利で飾れなかった。試合後行われたセレモニーで、今季限りで退任する真中監督が目に涙を浮かべながら、ファンに感謝の言葉を述べた。

 「皆様、今シーズンも143試合、最終戦最後まで、ふがいないシーズンでしたが大きな声援、本当にありがとうございます。今季でヤクルトを退団します。現役時代を含め、多くのファンに支えられ、精いっぱい全うすることができました。本当に感謝しています。ありがとうございます。チームはこのままじゃいけないと思います。今年のこの悔しさをバネに、選手には頑張って欲しいと思います。来季以降、僕もファンの皆さんと一緒に、共に、東京ヤクルトスワローズを応援していきたいと思います。本当に本当にありがとうございました」。

 最後は選手たちから胴上げをされ、背番号77が7度、宙に舞った。

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