巨人が江柄子、乾ら4選手に戦力外通告
巨人は4日、江柄子裕樹投手(30)、乾真大投手(28)、長谷川潤投手(26)、鬼屋敷正人捕手(26)の4選手に対し、来季の契約を結ばない旨を通告した。
江柄子は6年目の今季は2試合の登板にとどまり、防御率は15・00。通算では34試合に登板し1勝5敗で防御率は4・10だった。
乾は2016年に日本ハムから巨人に移籍。移籍2年目の今季は5試合の登板にとどまっていた。通算では74試合に登板し、1勝2敗で防御率は5・65だった。
長谷川は15年オフのドラフトで育成8位で入団。翌16年に支配下登録され、同5月6日の中日戦(東京ドーム)で史上初となる育成入団1年目の初登板初先発を果たした。この年は3試合に登板したものの、勝ち星はなく、今季の1軍登板はなかった。
鬼屋敷は8年目の今季は1軍出場がなく、通算でも2試合の出場にとどまっていた。