日本ハム大谷、ピンクのリュック背負いグラウンドを引き揚げる
「西武-日本ハム」(5日、メットライフドーム)
日本ハム・大谷翔平投手(23)が、プロ5年目で思わぬ洗礼を受けた。
4日、本拠地札幌ドームで指名打者解除のリアル二刀流で完封勝利を飾ってから一夜明け、埼玉・所沢のメットライフドームへ移動。投手陣は今季からメジャーのチームを習って1軍最年少の投手がピンク色の「マイメロディ」のリュックサックを背負い移動することになっているが、3年目の21歳、石川直也投手が抹消され、大谷が背負うはめに。
練習を終えると、大谷はピンクのリュックを背負い、ベンチへと下がった。193センチの長身ながらも、若々しい顔つきの二刀流が背負う姿にスタンドから「似合ってる」の声が上がった。