オリックス 10万号逃したT-岡田に9万9999円贈呈
オリックスは7日、プロ野球通算10万号を逃し、9万9999号を放ったT-岡田外野手に9万9999円を贈呈した。
プレゼンターには10万号を放ったマレーロが登場した。
T-岡田は「惜しかったといえば惜しかったですけど。狙ったわけじゃないんで」と苦笑い。使い道については「嫁と相談します」と言って笑わせた。
9月29日・ロッテ戦では自身2度目となる30号アーチを放った。これがプロ野球通算9万9999号。直後にマレーロが10万号を放った。デビュー戦で一発を放ちながらベースを踏み忘れ三塁打になっており、これが本塁打と認められていれば10万号になっていたかもしれない。
「お金のために打ったわけじゃないんで。30号打てたことがうれしい」
ちなみにNPBから100万円を贈られるマレーロは「まだ使い道は決めてないんだ。お金もまだもらってないからね」と答えていた。