慶大のドラフト候補・岩見がリーグ史上初の5戦連発!通算20号は岡田に並ぶ史上3位

 「東京六大学野球、慶大-明大」(8日、神宮球場)

 今秋ドラフト候補の慶大・岩見雅紀外野手(4年・比叡山)が、リーグ史上初となる5試合連続本塁打を放った。

 両チーム無得点で迎えた五回先頭で今季6号となる先制ソロを左翼ポール際中段に運んだ。

 従来の記録は、岩見の他に明大・広沢克己(元ヤクルト)ら3人がマークした4試合連続が最高だった。

 岩見は通算20本塁打となり、早大・岡田彰布(元阪神)と並ぶ史上3位。また、94年の慶大・丸山泰令が記録した年間最多11本塁打にも並んだ。

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