「アジアプロ野球チャンピオンシップ２０１７」（１１月１６日開幕、東京ドーム）に出場する侍ジャパンに日本ハムからは堀瑞輝投手（１９）、近藤健介捕手（２４）、松本剛内野手（２４）が選出された。

　高卒１年目で稲葉ジャパン入りした左腕の堀は球団を通じ「プロでの実績が少ない中、昨年のＵ－１８に続いて侍ジャパンに選出していただけたことを大変光栄に思います。メンバーの中では最年少だと思いますが、与えられた役割をしっかりとこなして、チームの勝利に貢献できるように頑張ります」と抱負を語った。

　近藤はこの日、千葉・鎌ケ谷で秋季練習後「日本を背負ってプレーするので、しっかり自覚を持って優勝できるように全力でやりたい」と言い、同期入団で、今季出場５７試合で、打率・４１３をマークした近藤とともに選ばれた松本も秋季練習後「こんちゃん（近藤）は見てのとおり素晴らしいバッター。一緒に出られるのはうれしく思っています。選ばれたからには責任と自覚を持って、やっていきたい」と意気込んだ。