DeNA今永、3回3失点で降板 同点直後に勝ち越し弾許す
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「セCSファーストS・第2戦、阪神-DeNA」(15日、甲子園球場)
DeNAの先発・今永は2点の援護を受けたが、大山に痛恨の一発を浴び、3回4安打3失点で降板した。
0-0の二回は連打と四球で2死満塁とされ、俊介に先制の中前2点適時打を浴びた。
直後三回の攻撃で、ロペスの同点タイムリーが飛び出し、試合を振り出しに戻したが、その裏だった。
糸井、福留を連続三振に斬ったものの、大山に左翼席へ痛恨のソロを浴びた。
3回62球での無念の降板。「いつもと変わらない心境でマウンドに上がれましたが、序盤から球数を要してしまいました。全てツーアウトからの失点となり、もう少し頭の整理をしてから投球する必要がありました。グラウンドコンディションに関係なく、ストレートも変化球もしっかりと投げることができたと思います」と振り返った。