9、10月の月間MVPに菅野ら 山川や菊池の西武勢、松山も受賞
セ、パ両リーグは17日、9、10月の月間MVPを発表し、セは菅野投手(巨人)と松山外野手(広島)、パは菊池投手と山川内野手の西武勢が選ばれた。菅野は5、7月に続く今季3度目の受賞で、山川は2カ月連続2度目の選出となった。
菅野はリーグトップの4勝、防御率0・47をマークし、通算5度目の受賞で巨人の投手では最多の斎藤雅樹に並んだ。松山は打率4割8厘でリーグ最多の23打点を挙げ、プロ10年目で初受賞を果たした。
菊池は1完封を含む3勝0敗、防御率0・29と圧倒的な成績を残し、8年目での初受賞。山川は10本塁打や長打率7割3分9厘がリーグトップだった。
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