DeNA 初回、32分間の猛攻で3点を先制 能見を早々とKO
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「セCSファーストS・第3戦、阪神-DeNA」(17日、甲子園球場)
DeNAは初回、9人の攻撃で4安打3得点と幸先良いスタートを切った。
四球、右前打で無死一、三塁とすると、ロペスの左前適時打で鮮やかに先制した。
「ストライクゾーンにきたら、強いスイングをすることだけを意識して打席に入りました。先制打になったことはうれしいですが、まだ初回なので気を緩めず頑張ります」と真剣な表情で話した。
筒香の四球で満塁、1死を挟み、なおも満塁で、嶺井の左前2点適時打が飛び出し追加点を奪った。
柴田が左前打で続いて再び満塁とし、阪神戦発・能見をKOに追いやった。初回、32分の猛攻でプレッシャーを与え続けた。