好投のDeNAウィーランド 7回1失点に「すべての球種が制球できていた」と胸を張る

 「セCSファーストS・第3戦、阪神1-6DeNA」(17日、甲子園球場)

 DeNAを勝利に導いた先発・ウィーランドは、ヒーローインタビューで「全体的にすべての球種がよくコントロールできていたと思う」と胸を張った。

 1勝1敗で勝たなくてはCSファイナルS進出はないシーズン3位のDeNAだったが、初回から打線が助っ人右腕を援護。ロペス、嶺井の適時打で3点を奪った。

 ウィーランドもこの初回の攻撃に「緊張が随分とほぐれました」と振り返った。7回で三者凡退は1度だけ。7安打、1四球と走者を出したが失点は六回の1点に抑え、「負けたら帰るという状況で、ディフェンスが良く守ってくれた」と守備陣に感謝の言葉も忘れなかった。

 敵地で阪神ファンを黙らせた好投には、「甲子園は雰囲気のある球場ですが、全員気持ちが入っていて、勝ちきることができました」とニヤリ。

 18日からセ・リーグ1位の広島とマツダスタジアムでファイナルSが始まる。「自分はいなかったが、昨年の借りを返したい」とアピールしていた。

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