DeNA南場オーナー、「必ずや、横浜に帰ってくるものと信じています」
「セCSファーストS・第3戦、阪神1-6DeNA」(17日、甲子園球場)
シーズン3位のDeNAが、同2位・阪神とのCSファーストSを2勝1敗として、2年連続のファイナルS進出を決めた。
DeNAの南場智子オーナーは「10月1日、ラミレス監督がチームを代表して、ファンの皆さんと約束をしました。『CSを勝ち抜いて、必ず横浜に帰ってくる』。苦しい戦いが続きましたが、今日その約束を果たすためのステップをひとつ上がることができました。チームの戦いぶりを誇りに思うと同時に、ファンの皆さんのご声援に心から感謝申し上げます。私は今日仕事の都合で東京にもどり、渋谷の本社で社員とともにテレビを通じて声援を送っていました。明日からはファイナルステージが始まります。必ずや勝ち抜き、横浜に帰ってくるものと信じています。引き続き応援よろしくお願い致します」と球団を通じてコメントした。
岡村信悟社長は「厳しい戦いを勝ち抜いて、ファイナルステージに進出した監督、選手、そしてすべてのスタッフを誇りに思います。昨年のファイナルステージでは、広島の地で悔しい思いをしました。今年はその気持ちを晴らせるよう、この勢いのまま戦ってほしいと思います。ファンの皆さんも引き続き、熱い応援、宜しくお願いします」と球団を通じてコメントした。