2017.10.23

ＤｅＮＡラミレス監督、第３戦に続き六回に執念継投　１点リード守る

６回途中、投手交代を告げたＤｅＮＡのラミレス監督＝マツダスタジアム（撮影・堀内翔）

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　「セＣＳファイナルＳ・第４戦、広島－ＤｅＮＡ」（２３日、マツダスタジアム）

　ＤｅＮＡが第３戦に続き六回に４投手で無失点で切り抜けた。

　１点リードの六回、先発・ウィーランドがバティスタに四球、新井に左前打され無死一、二塁にすると、２番手・砂田が登板・西川に四球を与え無死満塁とピンチを広げた。ここで３番手・三上にスイッチ。三上は代打岩本、代打小窪から連続三振を奪った。２死満塁で１番・田中を迎えると４番手・エスコバーがマウンドに上がり、二ゴロに仕留め１点のリードを守った。

　２０日の第３戦でも１点リードの六回、先発の井納から三上、砂田、須田と１イニング４投手で無失点に切り抜け、１－０で勝った。