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“ラミレスチルドレン”桑原が値千金同点打「つなぐ気持ちで打席に入った」

５回、生還し迎えられるＤｅＮＡ・桑原＝マツダスタジアム（撮影・堀内翔）
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　「セＣＳファイナルＳ・第４戦、広島３－４ＤｅＮＡ」（２３日、マツダスタジアム）

　ＤｅＮＡ・桑原将志外野手が、値千金の同点打を放ち、３連勝に貢献した。

　２点を追う五回無死二、三塁の絶好機。この場面で左線に運ぶ同点の２点適時二塁打。桑原は「前の打者がつないでくれたので、自分もつなぐ気持ちで打席に入りました」と納得顔で振り返った。

　ラミレス監督が今季「１番・中堅」で使い続けた若武者。大一番で“ラミレスチルドレン”が躍動して３勝２敗とし、チームは１９年ぶりの日本シリーズ出場に向けて、王手をかけた。

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