DeNAラミレス監督、非情継投 先発石田1回2失点で降板指令

2回、投手交代を告げるDeNAのラミレス監督=マツダスタジアム(撮影・堀内翔)
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 「セCSファイナルS・第5戦、広島-DeNA」(24日、マツダスタジアム)

 DeNA・ラミレス監督が非情とも思える采配で19年ぶりの日本シリーズ進出を目指す。

 初回に3安打1四球で2失点した先発の石田を初回であっさりあきらめた。宮崎の一発で1点差とした二回から右腕の三嶋をマウンドに送り込んだ。三嶋は二回を三者凡退で切り抜けた。

 第2、3戦ではいずれも1点リードの六回、先発投手がピンチになると3人の中継ぎ陣を投入して執念の継投でリードを守りきった。

 継投策がさえるラミレス監督の采配が成功するか。

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