巨人前監督・原辰徳氏、将来的な現場復帰に意欲「情熱は持っています」
巨人前監督の原辰徳氏が24日、神奈川県平塚市の母校・東海大学でトークショーを行い、将来的な現場復帰に意欲をのぞかせた。
巨人や侍ジャパンで務めた監督業について振り返り、「監督をやっていて、つらいと思ったことはありません。やりがいの仕事である、と今でも思っています」ときっぱり。司会者から「では、もう一度?」と問われると、「いやいや…。需要と供給というものがありますから」と苦笑いを浮かべつつ「今はユニホームを着ていませんが、野球人としての情熱は持っています」と付け加えた。
この日は「東海大学の建学75周年記念トークショー」に、ロサンゼルス五輪柔道金メダリストで、日本オリンピック委員会(JOC)の選手強化本部長に就任した山下泰裕氏とともに出席した。