里崎氏、7年越しの流行語大賞狙う?「史上最大の下克上」に「まだ途中」

 元ロッテでプロ野球評論家の里崎智也氏が24日、ツイッターを更新し、セリーグ3位のDeNAが日本シリーズ出場を果たしたことを「史上最大の下克上」と報じていることに「使い方が間違ってるんだよな~」と苦言を呈した。里崎氏は現役時代の2010年シーズンに3位から優勝し「史上最大の下克上」などと発言し注目を集めた。

 セリーグのクライマックスシリーズでDeNAが広島を下し、日本シリーズ出場を果たしたが、これにメディアなどが「史上最大の下克上」などと報じた。

 だがこれに里崎氏は「使い方間違ってる人いるんだよな~」とつぶやき「日本シリーズ制覇して、日本一になって『史上最大の下克上』になるわけで、まだ途中なんだよな~。この言葉は俺が考えた言葉だから、俺が正しいと思うんだけど!」と、シリーズを制覇し初めて「史上最大の下克上」となると説明した。

 自らが発した言葉でもあることから、「史上最大の下克上」という言葉には思い入れもあるようで、「何というか、2010年以降野球以外でもスポーツ界含めて色んなところで、メディアで『下克上』って出ると思うんだけど、7年越しに流行語大賞くれないかな~(笑)めっちゃ流行ってると思うんだけど(笑)」と、流行語大賞にも意欲。「まぁでも下克上と言う言葉は昔からあったわけで、ただ俺は当てはめただけなんだけど!でも欲しい」と正直な気持ちもつづっていた。

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