オリックス山岡、秋季Cも不参加へ 福良監督「深刻な状態ではない」
オリックス・山岡泰輔投手(22)が右肩腱板(けんばん)炎のため高知県で行われる秋季キャンプ不参加となることが28日、分かった。
シーズン終了後にメディカルチェックを受診した際に発覚。それでもU-24侍ジャパンに選出され、11月の大会出場に向けて調整してきたが、ゲーム復帰に至らないと判断し、辞退したばかりだった。福良監督は「深刻な状態ではないが、投げられないのでキャンプには連れて行かない」と説明した。
山岡は「シーズン後半から違和感がありました。投げられないほどではなかったので投げていました。1年間の疲れもあると思います。治り次第、徐々にやっていけたらいい」と話した。完治を最優先し、来季に備えることになる。