ソフトバンクが日本一 サヨナラでV決定
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プロ野球のSMBC日本シリーズ2017は4日、福岡市のヤフオクドームに3万6118人を集めて第6戦が行われ、パ・リーグを2年ぶりに制したソフトバンクがセ・リーグを3位から勝ち上がったDeNAに延長十一回、4-3でサヨナラ勝ちし、対戦成績を4勝2敗として前身の南海、ダイエー時代を含めて2年ぶり8度目の日本一に輝いた。
最高殊勲選手(MVP)には1勝2セーブをマークしたサファテ投手が選ばれた。工藤公康監督は就任1年目の2015年以来2度目の栄冠を手にした。
ソフトバンクは、延長十一回に川島慶三内野手の右前打で試合を決めた。