正力賞にソフトバンクのサファテ 外国人選手の受賞は初めて

 今年のプロ野球の発展に最も貢献した監督、選手に贈られる「正力松太郎賞」の選考委員会が9日、東京都内で行われ、ソフトバンクの2年ぶりの日本一に貢献したデニス・サファテ投手が満場一致で選ばれた。抑え投手としては1998年の横浜(現DeNA)の佐々木主浩投手以来、2人目。2005年にロッテのバレンタイン監督が選出されているが、外国人選手の受賞は初めて。

 サファテはソフトバンクの守護神としてシーズン54セーブのプロ野球新記録を樹立。日本シリーズでは日本一を決めた第6戦で九回から3イニングを無失点と力投するなど、1勝2セーブをマークして最高殊勲選手に選ばれた。

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