DeNA桑原が初のGグラブ賞 刺殺数は外野手リーグトップ
「第47回三井ゴールデン・グラブ賞」の受賞者が9日、発表された。セ・リーグ3位から日本シリーズに出場したDeNAからは、一塁手部門で2年連続3回目となるホセ・ロペス内野手と桑原将志外野手が選ばれた。
初受賞の桑原は「個人タイトルを獲れたことは素直に嬉しいですし、この賞を糧にもっともっとチームに貢献出来るよう努力していきたいです。守備は投手と野手の共同作業になるので、しっかり守れば投手を助けてあげられると思います。ひとつのアウトを取ることに必死になって、これからもプレーしていきたいです。来季もチームの勝利のため、守備の面でも貢献していきたいです」と球団を通じてコメントした。
ロペスは138試合に一塁を守り、守備率・995だった。桑原は外野部門で守備率こそリーグ7位だったが、刺殺は294でリーグトップだった。