稲葉ジャパン、公式戦初得点は近藤健のバットと源田の足で
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「ENEOS アジアプロ野球チャンピオンシップ2017、日本-韓国」(16日、東京ドーム)
稲葉ジャパン初得点は、3番・近藤健のバットから生まれた。
0-0で迎えた三回。2死から源田が四球で出塁し、続く近藤が1-2から149キロ直球をフルスイング。打球は二塁手の前で高く弾み、一走・源田は迷わず三塁まで進んだ。
慌てて二塁手も三塁へ送球したが、これが悪送球に。源田は一気に本塁へ向かい、ヘッドスライディングで先制点をもぎ取った。