セ・パ両リーグは１７日、ベストナインを発表した。投手部門は両リーグともに最多勝と最優秀防御率の２部門でタイトルを獲得した巨人・菅野智之投手、西武・菊池雄星投手が選ばれた。菅野は３年ぶり２度目、菊池は初受賞となった。両リーグ合わせて１０選手が初受賞。日本一のソフトバンクから４選手、３７年ぶり連覇を達成した広島から５選手、日本シリーズに出場したＤｅＮＡから３選手が選ばれた。セ・リーグ２位の阪神からは選出がなかった。

　【セ・リーグ】

投手　菅野智之（巨人）＝２

捕手　会沢　翼（広島）＝初

一塁手　Ｊ・ロペス（ＤｅＮＡ）＝初

二塁手　菊池涼介（広島）＝初

三塁手　宮崎敏郎（ＤｅＮＡ）＝初

遊撃手　田中広輔（広島）＝初

外野手　丸佳浩（広島）＝３

　　　　鈴木誠也（広島）＝２

　　　　筒香嘉智（ＤｅＮＡ）＝３

　【パ・リーグ】

投手　菊池雄星（西武）＝初

捕手　甲斐拓也（ソフトバンク）＝初

一塁手　銀次（楽天）＝初

二塁手　浅村栄斗（西武）＝２

三塁手　Ｚ・ウィーラー（楽天）＝初

遊撃手　今宮健太（ソフトバンク）＝２

外野手　秋山祥吾（西武）＝２

　　　　柳田悠岐（ソフトバンク）＝３

　　　　西川遥輝（日本ハム）＝２

指名打者　Ａ・デスパイネ（ソフトバンク）＝初