台湾、2連敗で予選敗退 侍投手陣に15三振、陽岱鋼「際どいところに来ていた」

 5回、台湾・厳宏鈞(奥)を見逃し三振に仕留め、この試合12個目の三振を奪った今永。捕手田村=東京ドーム
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 「ENEOS アジアプロ野球チャンピオンシップ2017、台湾2-8日本」(18日、東京ドーム)

 台湾は2連敗で予選敗退となった。

 巨人・陽岱鋼、台湾リーグ3冠王・王柏融をそろえた打線だったが、今永ら日本投手陣に計15三振を喫した。

 洪一中監督は「日本の投手が素晴らしく、完全に抑えられた」と白旗。3打数1安打に終わった陽岱鋼は「(今永は)真っすぐも変化球も際どいところに来ていた」と、淡々と振り返った。

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