ロッテ、ドラ4の菅野が正式契約 契約金は5000万円
ロッテからドラフト4位指名された菅野剛士外野手(24)=日立製作所=が21日、茨城県日立市内の「ホテル天地閣」で入団交渉に臨み、契約金5000万円、年俸1150万円で契約合意した。(金額は推定)
菅野が表情をグッと引き締めた。「社会人選手のレベルの高さを見せつけるためにも活躍したい」。外野はどこでも守れるが主に右翼がメーン。東海大相模から明治大学を経て日立製作所に入社。2年間在籍したが、1年目から4番を任された。
実力派の折り紙付きで、担当の諸積スカウトは、「社会人NO・1強打者。スイング力、ミート力の高い打者で広角に強い打球を打てる」と評する。
右中間、左中間を抜く打球が特徴で、明大時代は28二塁打のリーグ記録を持つ。「楽天・茂木、オリックス・吉田にも引けをとらない」(同スカウト)
昨年、新人王に輝いた阪神・高山俊外野手とは明大の同窓。プロ入りがかなわなかった菅野は高山の活躍を横目にしながら、社会人では打力、そして守備・走塁に意識を持って磨きをかけてきた。
それだけに「刺激にもなった。負けられない。同じところで戦える」と力を込める。
東海大相模出身で“菅野”とくれば、巨人の菅野智之投手だ。
このため、周囲からは「菅野投手の親戚ですか?」とよく聞かれたそうだが、もちろん血縁はない。
「毎日、毎日が勝負ですが、ファンの方々の声援に応えられるような選手になりたい」
活躍の場をつかんだ。“ロッテ・菅野”を売り出す。