DeNA 高城は200万増の1800万円でサイン 新人浜口の女房役などで貢献
DeNAの高城俊人捕手が22日、横浜市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、200万増の1800万円でサインした。
今季は10勝をマークした新人・浜口の専属捕手を務めるなど29試合に出場し、打率・250、0本塁打、4打点。スタメン出場を果たした日本シリーズ第4戦では、本塁打を放ち、大一番で勝利に貢献した。
「シーズンを通しては満足していないです」と高城。捕手としてはキャッチングに定評があり、「(球団からは守備は)安心して見られるので、バッティングを頑張ってくれ、と言われました」と説明した。
今季と同じく来季も戸柱、嶺井に高城を加えた捕手3人体制になる可能性が高い。「ピッチャーに勝ちがつくようにしたい」と高城は来季に向けても強い意気込みを示した。