ヤクルト・山田、巻き返しへ「必死でやる」 残留決定のバレと共闘だ
ヤクルトは11月30日、栃木県内のゴルフ場で選手会ゴルフを開催。参加した山田哲人内野手(25)が不振を極めた今季からの巻き返しを誓った。最下位の責任を感じ「迷惑をかけないよう、必死でやる」と力強く話した。
今季打率・247、24本塁打、78打点と思うような成績を残せず。3年連続で受賞していたベストナインを逃し悲願ゴールデングラブは広島・菊池に238票差をつけられた。ただ、チームでは唯一フル出場を果たし、小川監督は「難しさがあった中で最後まで走り抜けた」と評価している。
また、山田は残留が決まったバレンティンに対し「頼もしいバッター。フォア・ザ・チームで戦ってくれる」と歓迎。復活へ、来季在籍8年目の同期助っ人と共闘して巻き返す。