ロッテ、ドラ1安田が千葉入り 5日に入団会見「期待に応えられるよう熱いプレーを」
ロッテのドラフト1位・安田尚憲内野手(18)が4日、本拠地の“千葉入り”した。5日の新入団発表に備えてのもので、他のドラフト指名選手7人との顔合わせとともに、ユニホームとスーツの採寸を取った。安田の“スリーサイズ”はヒップ112センチ、ウエスト91センチ、股下82センチだった。
ZOZOマリンスタジアムのすぐ近くまでやってきて、安田から笑みがこぼれた。「来年からここ(千葉)でプレーができるようにしっかりと準備していきたい」
千葉市・幕張は今夏、W杯U-18の合宿地だった。「泊まったのもここでしたかね」と今度はプロの第一歩の地となった。
高校生の入団は安田と育成ドラフト2位の森遼大朗投手(都城商)の2人だけで、後の6人は社会人か独立リーグのBCリーグだ。
「すごくフレンドリーな感じでやれています。少し緊張しましたが、気さくな方々で本当にやりやすい」
早くも同期たちと打ち解けたようで、「これからしっかりとやっていきたい。アドバイスがいただければ」と初々しく話した。
5日、東京・西新宿のロッテ本社での入団発表後、千葉市に戻りファン向けの選手発表会に臨む。
「ファンの期待に応えられるように熱いプレーをしていきたい」とキッパリと語った。
どんなニックネームを?の問いには「親しみのある」とまた笑みがこぼれた。