DeNA砂田、自己最多の62試合登板で2500万増「来年も60試合以上」
DeNA・砂田毅樹投手が5日、横浜市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、2500万増の4200万円でサインした。大幅アップに「ありがたいです」と会心の笑みを浮かべた。(金額は推定)
今季は貴重な中継ぎ左腕として年間を通して1軍で活躍。自己最多の62試合に登板し、1勝2敗、25ホールド、防御率4・12をマークした。CS、日本シリーズでもフル回転した。2013年育成ドラフト1位で入団し、はい上がった22歳の若武者は、「(球団から)『今年はよく頑張ってくれた。この調子で来年もチームに貢献してもらいたい』と言っていただきました」と説明した。
飛躍を目指す来季。オフは下半身を鍛えて、さら進化する心積もりだ。「来年も60試合以上投げたいです。自分が投げる試合は全部、ゼロで抑える気持ちでやっていきたい」と意気込みを示した。