日本ハム、4割打者の近藤が1300万増の5600万円でサイン「首位打者を目指す」
日本ハムの近藤健介捕手(24)が5日、札幌市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、1300万増の5600万円で更改した。(金額は推定)
今季6月に腰部椎間板ヘルニアにより離脱。231打席に立ち、57試合の出場で、打率・413、3本塁打、29打点。球団史上最長の4割超えとなったが、規定打席に到達せず初の4割打者誕生はならなかった。
来季の目標について「1年通して、試合に出たい。首位打者は目指してやっていきたい。打率3割5分は打たないといけない」とさらなる飛躍を誓う。
11月には侍ジャパンの「ENEOSアジアチャンピオンシップ」に出場し今後の日本代表入り定着にも意欲。「東京オリンピックを目指してやっていきたい」と高らかに言った。