亜大野球部60周年祝賀会にソフトバンク・松田ら出席「いい伝統守っていって欲しい」

 東都大学リーグ、亜大硬式野球部の創部60周年祝賀会が9日、都内で行われ、大学関係者やOBら約450人が出席した。

 ソフトバンクの松田宣浩内野手や東浜巨投手、DeNAの山崎康晃投手ら、OBの現役プロ野球選手も来場。今季日本一に輝いた松田は「先輩方がおられるから、60年の歴史が続いている。これからもいい伝統を守っていって欲しい」と母校にエールを送った。

 前主将で巨人ドラフト4位の北村拓己内野手(4年)は「節目の年をキャプテンで迎えられたのも、先輩方や周囲の方々のおかげ。プロとして活躍して、大学に顔を出せるようにしたい」と意気込みを新たにした。

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