台湾の審判員が初受講 アンパイア・スクール

 日本野球機構(NPB)は18日、さいたま市のロッテ浦和球場で16日に始まった審判員養成のための「NPBアンパイア・スクール」を報道陣に公開した。2013年から始まり、今回初めて台湾プロ野球から派遣された審判員5人を含む63人が参加し、実技と座学で現役審判員の指導を受けた。

 台湾で15年のプロ経験のある楊崇キ審判員は、実戦形式の練習で塁審の位置取りを確認し「この環境なら成長できるし、新人なら基本から学べる。母国でもスクールをやれればいい」と話した。

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