中日 アルモンテ、モヤの新外国人2人と契約 ともにドミニカ出身
中日は26日、ソイロ・アルモンテ外野手(28)と、スティーブン・モヤ外野手(26)=ともにドミニカ共和国=と、2018年シーズンの契約をしたことを発表した。2人とも右投げ両打ちで、アルモンテは183センチ、98キロ。背番号は「42」。モヤは201センチ、117キロの巨漢で背番号は「44」になる。
アルモンテは球団を通じ、「日本の中日ドラゴンズと2018年シーズンの契約ができたこと、とてもうれしく思います。現在はドミニカ共和国のウインターリーグに出場しています。しっかりと準備をして中日ドラゴンズがプレーオフ(クライマックスシリーズ)に行けるよう、そして優勝できるよう100%の力を出してチームの勝利に貢献したい。また、トレードマークのあごひげを伸ばして来日予定です。ファンの皆さまの応援よろしくお願いします」とコメント。
モヤも、「日本の中日ドラゴンズと2018年シーズンの契約ができたこと、とてもうれしく思います。日本の文化や言葉も積極的に学び、少しでも早く日本の野球に適応できるようにしたい。また家族のためにも、生まれてくる子供のためにも全力でプレーし、チームの勝利に貢献したい」とコメントを寄せた。
中日は今オフに本塁打王のアレックス・ゲレーロ内野手(巨人へ移籍)らが退団。今回契約の2人が加わり、来季支配下契約の外国人野手は、すでに契約しているダヤン・ビシエド外野手(キューバ)と合わせ3人となる。