清原氏次男・勝児君 「4番・ファースト」で父譲り豪快スイング
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「NPB12球団ジュニアトーナメント、阪神ジュニア5-4巨人ジュニア」(27日、札幌ドーム)
巨人などで活躍した清原和博氏(50)の次男・勝児君(小学6年)が巨人ジュニアの「4番・一塁」で阪神ジュニア戦に出場。3打数無安打に終わり、次戦での活躍を誓った。
父親譲りの豪快なスイングで沸かせた。「4番ファースト、清原」のアナウンスで打席へ。憧れの巨人・坂本勇と同じ背番号6を付け初回は中飛、四回は痛烈な遊ゴロ。六回は初球をフルスイングで捉えた打球が、中堅後方への飛球に終わった。
スタンドからは母・亜希さん(48)が熱い声援を送ったが、サヨナラ負け。28日のヤクルトジュニア戦に向け勝児君は「あしたはできるだけ多く打って勝ちたいです。しっかり長打を打てるように頑張りたいです」と前を向いた。