ロッテ・ドラ1安田に頼もし“援軍” 真田幸村グッズ届いた
ロッテのドラフト1位・安田尚憲内野手(18)=履正社=に頼もしい“援軍”だ。好きな戦国武将は真田幸村という歴史好きだが、その真田家ゆかりの長野県上田市の母袋(もたい)創一市長(65)から29日までに激励の手紙と真田グッズが届いた。
同市長からの手紙は「大の真田幸村ファンであると知り、非常にうれしく思い」の書き出しで、「真田家の家紋である六文銭は決死の覚悟を象徴しています。(中略)その揺るぎない幸村魂で本塁打王を目指して頑張ってください!」などと熱くつづられていた。
真田グッズのタオル、手拭い、お守りなどが同封されており、安田は「真田幸村が『日本一の兵』と言われたように、自分も『日本一の打者』と言われる日が来るように、必死に練習を重ねて頑張ります」と思わぬ“援軍”に大喜びだった。