箕島&星稜OBが阪神・揚塩社長訪問 甲子園でのOB戦実現を感謝

 79年の全国高校野球選手権で延長十八回を戦った箕島と星稜のOBが6日、西宮市の阪神球団事務所で揚塩健治球団社長(57)を表敬訪問した。同社長は10年9月23日に甲子園で行われた当時のメンバーによるOB戦を球場長として企画。実現に尽力した。

 元主将の箕島・上野山善久氏、星稜・山下靖氏らOB5人は社長就任を祝福。上野山氏は闘病中だった尾藤公元監督が試合の半年後に亡くなったことから「すばらしい機会を与えていただいた」と感謝した。揚塩社長は「当時感動した試合を何とか甲子園でできないかと思った」と振り返った。

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