DeNAドラ2神里が選手寮入り 故郷沖縄の金色シーサーを持参
DeNAのドラフト2位・神里和毅外野手(23)=日本生命=が7日、横須賀市内の選手寮に入寮。年末年始は地元・沖縄で過ごした神里は「父から『ここからが勝負だ』と強く言ってもらった。ここからやらないといけないという気持ちになった」とプロへ臨む心境を語った。
入寮には「悪いものが入ってこないようにです」と昨年購入したという金色のシーサーを持参。8日から始まる新人合同自主トレへ向けて「足が求められていると思うので、そこは見せていきたい」と抱負を語った。
即戦力ルーキーとしての期待が高いが、まずは「(目標は)開幕1軍」と話し、その上で1年目シーズンへ「盗塁ができる方がいい。20盗塁はできると思う」と具体的な数字を掲げていた。