巨人ドラ1鍬原、電話当番も「楽しい」 ファンの多さに「プロなんだなと実感」
巨人のドラフト1位・鍬原拓也投手(21)=中大=が8日、ジャイアンツ球場で自主練習を行った。他の新人選手とともに約2時間、ランニングやキャッチボールなどで調整。巨人の施設での初練習を終え「室内練習場にもファンの方がいて、プロなんだなと実感して練習をしていました」と充実の表情で振り返った。
前日の入寮後は「電話当番をしていました」といい「全部が初めてなので、慣れるまでは楽しいですね」と笑顔をのぞかせた右腕。練習後には買い物に出かける予定で「冷蔵庫とカーペット、あと空気清浄機と加湿器が一緒になっているやつを買います。風邪予防といい空気を吸いたいので」と声を弾ませ、球場を後にした。