オリックス・ドラ2K鈴木、奪三振王取れたらサイン一文字「K」にする
オリックスのドラフト2位・K-鈴木投手(23)=日立製作所=は9日、目標に掲げる奪三振王のタイトル獲得のあかつきにサインを『K』一文字にする考えを明かした。
読みが全く同じの鈴木昂平がいることから『K-鈴木』の登録名となった。以来、サインを考えてきたが、納得するものが思いつかない。「“K”をうまく入れたいのですが、難しくて」というのが今の悩みだ。
ならば『K』一文字のサインならばどうかと思いついた。「奪三振王を取りたい。取れたら『K』だけのサインでもいけませんか?」と早速、試し書きをしていた。
この日は大阪市内の青濤館に入寮。10日からは新人合同自主トレが始まる。球界でも珍しい一文字サイン導入へ、まずは本業で結果を出す。