年俸5億ももらっているのに!オリックス金子は月20万円のお小遣い制
オリックスの金子千尋投手が13日、TBS系「ジョブチューン★新年恒例!プロ野球オールスターぶっちゃけ祭!★」に出演し、意外な自身のお小遣い事情を明かした。
推定年俸5億円の金子だが、「僕は小遣い制なので月に20万円と決まっている。使うのはそれ以内」ときっぱり。「奥さんから僕が20万円もらいます。子供が3人いるので、将来のために。欲しいものがある時は、奥さんに相談したり、月々貯めていって買います」と説明した。
意外な“質素ぶり”に共演者からも「5億ももらっているのに!」と驚きの声。金子は「上げてとは言っているんですけど…。これ以上言ったら逆に下げられる。しかも、あまり嫁のことを言うと、家に帰った時にぎくしゃくしてしまうんで…」と苦笑いを浮かべた。
それでも、球界トップクラスの高給取りだけあって、愛車はアストンマーチンDB11で、その値段は2700万円。金子は「車検が近づいてきたのでシーズン前に“そろそろ買い換えたい”と相談した」と夫人に話したところ、「タイトル3つ」という条件を突きつけられたという。
しかし、昨季は12勝8敗、防御率3・47とタイトル獲得はならなかった。金子も「中盤以降、今年は難しいと条件を下げてもらった」と振り返り、ある試合での「完封」から、ある試合での「本塁打を打たれなかったら」まで条件が下がったことでクリアでき、購入に至ったという。
また、銀行の窓口に行った際には、支店長があいさつに出てくるというエピソードも明かしていた。