ソフトバンク・内川、日本選手最年長首位打者狙う 36歳「年男」の誓い
ソフトバンクの内川聖一内野手(35)が17日、日本選手最年長の首位打者獲得に意欲を見せた。宮崎県日向市のお倉ケ浜総合公園で自主トレーニングを公開。8月で36歳になる年男は自身3度目の首位打者に関して「そういう思いはずっとある」と明かした。
日本球界の最年長首位打者は、36歳になる年にタイトルを獲得した1979年のミヤーン(大洋)、89年のクロマティ(巨人)、2008年のリック(楽天)でいずれも外国人選手。内川は「(残り25本の)通算2000安打に行き着いた後も、さらに上を目指したい」と強調した。
個人契約した元陸上選手の秋本真吾氏の指導を受け、効率的な走り方などを習得中。「しんどいけど、変化も感じて楽しい」と順調な調整ぶりを伺わせた。